2016年01月30日

久々週末・5







寝室に移動し、ベッドに身を投げ出し、
お互い、忙しく、服を脱ぐ。

先刻までの焦らし加減が嘘のように、黒川はイツキを開くと、その中に一気に根本まで自身を押し込む。

多少湿り気はあったにしろ、痛みも、あったはずで。
イツキは眉間にしわを寄せ、上手に息をすることも、忘れてしまった。



逆に、黒川は、その痛みを楽しんでいる様にも見えた。
小さな声で「……きついな。…ふふ。……女とは違うな…」と、呟いていたのは、
幸い、イツキには、聞こえなかった。




実を言えば黒川も
数日前、横浜に行った時に、どこぞの女を抱いていた。
イツキが誰と、何があったのかは、知らないが、
それは所詮、その程度のことと思っていた。

それでイツキが罪悪感でも抱き、可愛い振る舞いになるのなら、それも一興と。





さすがに激しく動くのは無理なようだったので、黒川は一度身体を離すと
ベッドの脇のチェストから、あれこれ、必要な物を取り出す。
細長い、ごつごつとした突起のある玩具を取ると、それに、ジェルを滴るほど塗り
イツキの中に、差し込む。
イツキは小さく声を上げ、恐る恐る黒川を見上げ、自分が今、何をされているのかを理解する。


手、ほど、黒川の目は、怖くは無かった。
それだけでイツキはまた安心して、快楽に、流されていくことが出来た。





posted by 白黒ぼたん at 23:00 | TrackBack(0) | 日記
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