2016年03月31日

開かずの扉・終





黒川の言葉に、一瞬、イツキの言葉も、息も止まる。
その隙に、黒川の指先が、イツキの中の敏感な部分を掠めて、イツキは大きく身体を反らせ、ベッドへと沈む。


「……あっ……、………もう………」
「…うん?」


イツキは何故か、顔を手で隠す。
その間も黒川の指はイツキの中で蠢く。
イツキはすでに、感じている事を、隠す事も出来なくなっていた。
黒川の指の動きに合わせ、恥ずかしい程、中が収縮する。


「……ズルい、マサヤ…。……そんな事、…言うの」
「…お前のココは、お前より素直だな。欲しがっているのが、…解る」
「…おれ…、まだ…、おこって……る……のに……」
「何に?」



中に指を残したまま、黒川は身体を上げ、イツキの首筋から耳元に顔を寄せる。
空いている方の手でイツキの手を握り、イツキの顔の上から退かせる。

顔を、自分に向かせ、ようやく視線を合わせると、
とりあえず、短いキスを、1つする。



「………おこってたのに…、……なんでか、忘れちゃった……」
「…ふふ。……馬鹿な奴…」
「…どうせ、馬鹿だよ……」
「ああ。……でも、そこが…、いいな…」





黒川はイツキを見つめ、ニヤリと笑うと、
もう一度、今度は深くて長いキスを交わすのだった。





…スミマセン…。なんだか、間延びしてしまって
着地点が解らなくなってしまいました〜滝汗
posted by 白黒ぼたん at 23:00 | TrackBack(0) | 日記
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/174715570
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
最近のコメント
フェスタ・3 by はるりん (11/12)
フェスタ・2 by ぼたん (11/11)
フェスタ・2 by はるりん (11/11)
フェスタ・1 by はるりん (11/07)
得意技 by はるりん (11/05)
イツキ沼 by はるりん (11/03)
多少の理性 by はるりん (10/31)
わかりやすい迷路 by ぼたん (10/29)
わかりやすい迷路 by はるりん (10/26)
覚悟 by ぼたん (10/25)