2016年06月21日

ミナヅキイツキ・12







「違う、マサヤ。…それ、逆…」
「うん?……どっちだって、同じだろう?」
「……違うよ…」



黒川は唇を重ねたまま、そんな事を言う。
明らかに、言葉が逆なのだと思うのだけど、その時には黒川の手がイツキの身体の上を滑り始めたので…、
どちらが正解か、よく解らなくなってしまう。



「…お前は、会いたくなかったのか?」
「……そんなことはないけど……」
「じゃあ、同じだろうよ?」
「……そうだけど…、……そうじゃなくて…………、……あ」



イツキの下半身に伸びた黒川の手が、イツキの部屋着のズボンのウエストを、下着ごと引くと
中から、イツキの幼い性器が、むくりと頭をもたげる。
黒川は、ほら、どうだ?と、言わばんばかりに、イツキの顔を見遣り、イツキは案の定、恥ずかしさに顔を背ける。

背けて、開いた、イツキの首すじを、黒川はべろりと舐め上げる。
耳の穴に舌を捻じ込まれると、まるで、別の場所を舐められている気がして、…困る。



「……ふふ」



イツキの様子に、黒川は満足したように笑い、




イツキの頭を自分の胸に引き寄せるようにして、抱き締めるのだった。






posted by 白黒ぼたん at 23:00 | TrackBack(0) | 日記
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