2017年08月19日

同意







頃合を見計らい、イツキの腕を抑えていた男が力を弱める。
口の詰め物も外してやるが、もうイツキは暴れることも、嫌と大声をあげる事もしなかった。


代わりに、湿った息を、静かにゆっくりと吐き出す。
涙は、もうその前から、流れていたようだ。




「して、いい?…イツキちゃん」




足元の男は自分の物を取り出し、イツキの両足を抱えて開く。
いきり立った先端を入り口に当て、くすぐる様に揺らしながら、あえて尋ねる。


イツキは首を横に振る。
振りながら腰を突き出し、男の物を、少しでも良い位置へと導く。



「欲しいの?」



つぷんと先端をくぐらせ、すぐに離し、男は聞く。
一応、イツキから誘ったという、事実が欲しいのだろう。



イツキは黙ったまま、小さく小さく、首を縦に振った。









「ヤバい、ヤバイ……、こいつ…、マジ……ヤバイ。………持って行かれる……」


男は挿入しながら、うわごとのように叫び、夢中で腰を振る。
もう一人の男は早く替れと自分の物を扱き、それを、イツキの顔に擦りつける。

イツキは短い喘ぎを零しながら、何かにすがるように手を宙に上げ、

ぱたんと、落とした。





posted by 白黒ぼたん at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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