2017年11月04日

西崎・最終話








西崎は慌ててベッドから跳ね起き、乱れた衣服を整える。
黒川は一度寝室を覗いたものの、呆れたような大きなため息をついて、またリビングに戻る。
ソファに座り、持って来ていた缶ビールを開け、煽る。
煙草に火を付けたあたりで、西崎がおずおずと寝室から出て来る。

イツキは、毛布に包まったままベッドの上に座り、成り行きを伺う。




「…まあ、その。…あいつ、ちょっと思いあがっているようなんで…。教育と言うか…、立場を解らせてやろうかなと……」
「池袋はどうした?…連絡が来ていただろう、30人ほど揃えろと。……お前、イツキに構っているほど、お手隙か?」
「いやっ、もう準備は殆ど…、帰ったらすぐに……」
「それなら、行け」




仕事の進展を責められ、西崎は頭を下げ、その場から立ち去ろうとする。
その、最後の最後に、黒川は、一番大切な事を言う。






「…あとな、西崎、勘違いをするなよ。…イツキは俺の女だ。揉めても、別れてもいない。
もしそうだとしても、お前には関係がない。
勝手に、イツキに、手を出すな。

昔とは、違う」






静かな、それでも怒りを秘めた口調に、西崎はとにかく頭を下げ、謝罪し
逃げる様に、部屋を出て行くのだった。









さて、この後、どうしましょ〜w
posted by 白黒ぼたん at 22:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
どうしましょ〜
Posted by まる at 2017年11月04日 23:16
もしかしたらはじめてのコメントかもしれません。もう 何年も前に一度したかもですが笑

あぁ、やっと マサヤ認めてくれたっ!!って思ったら コメせずにはおれませんでしたw
どーなるんでしょう。
すんなりラブラブにはならなそうですし笑
乞うご期待!!!
Posted by 茶々 at 2017年11月05日 07:54
今回のマサヤ、結構素直な感じですw
Posted by ぼたん at 2017年11月06日 23:20
たまにはラブラブ見たいです。
あたしが!
Posted by ぼたん at 2017年11月06日 23:23
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