2018年02月17日

公認デート・最終話








「…………マサヤ…?」


次に、イツキの記憶が繋がったのは、二人の部屋の寝室で、目の前には黒川の姿があった。
……あの後、三人でしばらく飲んでいたのだが、黒川が来たことでイツキの気がすっかり緩んだのか…
かなり、飲み過ぎてしまったようだ。


最後には黒川の肩にもたれかかり、かなり、際どい事を口にし、佐野を驚かせたのだが…幸い、それは、覚えていない様子。



「……あれ、俺、……誰かと、……した?」
「……さあな。……酔っ払いめ…」


黒川は笑い、ベッドに横になるイツキのシャツを、脱がす。
簡単に裸になってしまったイツキは温もりを求め、黒川に擦り寄り、腕と足を絡める。


「……あまり、外で、………色気を垂れ流すなよ。また、面倒な事になるぞ?」




黒川はイツキの身体をさらに引き寄せ、顔を近づけ、そう言う。
イツキは二、三度瞬きをし、意外と…正気の目を一瞬、黒川に向ける。



「じゃあ、ちゃんと、マサヤが傍にいてよ。
……俺、どうなるか、解らないでしょ?」





そう言って、目を伏せ、拗ねたようにわざと他所を向く。

まるで悪いのは黒川だと言わんばかりの態度。



それに付き合ってやるのも一興と、黒川は、イツキを抱き締めるのだった。










あらー?
佐野っちとの話のはずが、結局黒川に持って行かれた感・笑
posted by 白黒ぼたん at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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