2018年04月24日

用意周到








最初は叫ばれない様にと、口元を手で塞がれていた。
仲間の男が何人いるのか、手が、何本あるのか…それすら解らない。
両手首を掴まれ、ベルトを外したズボンの中に、手を入れられ、突然の行為に身構える間もなく、始められてしまう。


ただの痴漢ならば、数分…数駅分我慢すれば、終わるのだろうけど…
これは、我慢できる程度のものなのか、それとは全く別のものなのか…、本当はどんな手段に打って出ても、逃げ出さなければいけないのだろうけど……



「………んっ……、んっ」



電車の中だというのに、ズボンと下着をずり下げられ、股間が露わになってしまう。
そして用意周到とばかり、イツキの性器を握る男の手には、たっぷりとジェルが乗せられていた。




あまり意識しないように、感じないようにとしてみても、男の手が動くたびに、腰がざわつく。
扱いに手慣れているようで、強弱を付けながら、確実にイツキを追い詰めていく。
イツキはどうにか抵抗しようと身を捩らせ、男達から逃げ出そうとするのだけど、背後から、首筋を舐められて力が抜ける。
そのまま耳たぶと、耳の穴を舐められる。男の荒い息遣いは、多分、わざとなのだろう。




「………だ……め……………んん」





口元を塞いでいた手は、外されたが、……今度はイツキ自身、くっと唇を噛みしめ、息さえ押し殺す。


そうでもしないと、喘ぎとヨダレが、零れてしまう。
それほどイツキの中心は張りつめ、あと僅かな刺激で、達してしまうところだった。






posted by 白黒ぼたん at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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