2019年10月30日

多少の理性







その心配は松田も同じだった。
気を許すと、すぐに持って行かれそうになる。

挿れて数分も持たず、達してしまうなど、中学生でもあるまいし。



『……早ぇ…だろ。……もっと…、……楽しませろよ……』


その言葉は、自分自身に言ったものなのか。

軽く唇が合わさるくらいの距離。時折視線が絡む。
松田は手をイツキの素肌に滑らせる。柔らかいばかりではない、ほどよい弾力がある。
何の役にも立たないだろう、かすかな胸の突起が邪魔で、……執拗に触ってしまう。
その都度、互いの身体に挟まれたイツキの…男の部分が…ぴくぴくと動き、行き場を求める。



『………オマエの身体って…、……どうなってんだよ?………全部、…イイのか?』
『………』



まだ、『うん』とは言えず。 多少の理性は残っているようだ。
けれど、松田が身体を起こし、チューブに残っていた潤滑剤をイツキの…中心に塗り込み、手で扱くと……、そんなものも跡形もなく消える。


イツキは、鳴き、腰をくねらせ、身体を小刻みに震わせる。
当然その振動は松田にも響き、松田を慌てさせた。





posted by 白黒ぼたん at 23:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
いっちゃんに、ビックリしている松田さん、
ですよね、いっちゃんの魅力に深くハマりすぎないようにね
黒川さんの彼女ですから!
Posted by はるりん at 2019年10月31日 07:05
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