2009年03月17日

朝、起きてみると

ベッドにイツキの姿は無かった。
朝とは言ってももう10時を過ぎていて、ご丁寧に村田の携帯はタオルでグルグル巻きになっていて、余計な音で目を覚まさないようになっていた。
身支度の間に目を覚まさないようにか、途中で気付かれて、引き止められないためか。

「…あー…」

『イツキから目を離すな』そう言われていた村田は、深い溜息をついた。

「社長に怒られるなぁ…」

そうつぶやいて、頭をポリポリと掻いた。




夕べのあんな状態から、逃げ出すとは思っていなかった。

撮影でさんざん泣き喚いて、身体だって傷だらけだったろうに…村田がイツキを抱き締めると、イツキはきちんと反応した。
思わずがっつこうとする村田を制して、自分のして欲しい事を、小さな声で強くねだる。
脚を広げて、中心に舌を這わせて、いつになく優しい指先で、辺りをなぞる。
つい数時間前にシリコンと肉の塊りを突き刺された穴はだらしなく緩んでいたけれど、村田が挿入をすると反射的に、キュキュっと窄んで波打った。

理性を飛ばして、欲のままに身体を揺すっていたのは、村田だけではなかった。

どんなに深く刺しても足りないとイツキが言うので、腰を高く上げさせて、上から押し付けるように立ち松葉にする。
触ってもいないのにイツキのペニスから精液が溢れて、太ももに流れ伝った。
『さわって…おちんちん、さわって…』と鳴くので、力の加減もなく握ると
イツキは極まった声で喘ぎ、そのままヒクヒクと痙攣して、中までイってしまった。

もちろん、その瞬間に村田も達して、イツキの中に体液を流し込む。

それで、ようやくイツキは満足したようで…ベッドに倒れこむと気を失ったように眠り込んでしまった。



途中で一度だけ、うなされたように寝言で、誰かを呼んだようだったが


寝ぼけていた村田には聞き取れなかった。







posted by 白黒ぼたん at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/27660488
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
最近のコメント
フェスタ・3 by はるりん (11/12)
フェスタ・2 by ぼたん (11/11)
フェスタ・2 by はるりん (11/11)
フェスタ・1 by はるりん (11/07)
得意技 by はるりん (11/05)
イツキ沼 by はるりん (11/03)
多少の理性 by はるりん (10/31)
わかりやすい迷路 by ぼたん (10/29)
わかりやすい迷路 by はるりん (10/26)
覚悟 by ぼたん (10/25)