ベッドの脇のチェストを開けて、いかがわしいオモチャを適当に選ぶ。
ゴツゴツとした突起のある、細長いアナル用のバイブは、イツキのお気に入りの物だ。
少し角度が付いているので、奥まで突き刺すと…変な場所に当たるらしい。
そのまま中で掻き回すと、いつも嫌、嫌、泣きわめいて、小便のように精液を垂れ流していた。
ローションはチューブごと中に刺して、丸々1本、流し込む。
栓をするように、すぐにバイブを挿れると、イツキはそれが何かすぐに解ったようで
いつものように腰を揺すって、「嫌、嫌…」と悦んでいた。
「…あ…ああん…、あ…んん…、嫌…、なんか…、きもち…悪い…い…、お腹の…とこ…、あたる…う…、ん…ん……」
スイッチを入れて振動させたそれを、小刻みに動かしてゆく。
腹に力が入ると時折、中のローションが汚い水音と共に飛び散った。
まるで、オナラの様な音に、イツキ自身も恥かしく思うようで
…今更、恥かしいもクソも無いと思うが…
唇を噛み締めて、顔を背け、ふるふると首を横に振ったりする。
「…いや…ぁぁ…ん…。そんなに…したら…、俺の…おしり…、ぐちょぐちょに…なっちゃう…。おもらし…しちゃう…、やだ…やだ…ぁ…」
ある程度酔いも回っているせいか、イツキはそう、言う。
助平ジジイどもを喜ばせる、営業用の言葉だ。
もちろん、そう言うように仕込んだのは俺なのだが…今はその甘ったるい声が、何故か鼻にさわって…
「……っや……、いやーーっっっっっ」
イツキの下腹にバイブの形が浮かびあがるくらい
強く、乱暴に、中を掻き回してやった。
2009年05月08日
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